今日は地球の日。
私には「地球」にまつわる
大切な言葉があります。
小学生の時に、
「地球温暖化について」という作文を学校で何度も書きました。
白熊が小さな氷の上で切ない表情で佇む写真、絶滅する動物の話、
どれも暗く悲しいものばかりで、私はその類の作文に飽き飽きしていました。
そんな時、
テレビで、宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙船から見た地球を
「地球は美しい星
国境線は見えませんでした」
と伝えました。
今まさに宇宙から地球を見てきた方の言葉です。
小学生の私には衝撃的な言葉でした。
私の想像していた地球は、地図帳と同じく国境線が引かれ、二酸化炭素でオゾン層が破壊されていました。
それが、
美しい!
国境線は見えません!
と言われたら…
私の未来がパーっと明るくなりました。
未来にかける言葉、
子供たちに前向きに伝えられる
大人でいたいですね。
せっかく美しい星に生まれたのですから。