受験にカツ!
で、カツ弁当を持って臨んだ高校入試は失敗した。大学時代のアルバイト、車内販売でカツサンドとコーヒーのセットを一日中売り歩いた。
お菓子作りよりカツを揚げてくれの非甘党の主人と結婚してますます身近に感じるカツ。
私の人生に何かと縁のあるカツ。
カツ定食
器:HEATH ceramics
豚肉はテンダーロイン(ヒレ肉)を使う。
筒状になって売っている。
以前Costcoで大きなテンダーロインを見つけ、
すごい!さすがCostco、なんでも大きい!
と思って購入し、開けてびっくり!2本1パックだった。そりゃそうだ、豚までデラックスなわけではない。
どのピースもまんべんなく美味しく仕上がるのと、扱い易さも気に入っている。
均等な厚さに切り、塩と胡椒をして
小麦粉をまぶす
周りも忘れずに小麦粉をつける。
小麦粉がついているところに卵がつき、パン粉が付く。小麦粉は一番大切な基礎。
小麦粉を制するものは、衣付けを制す!
しかし、厚化粧になりすぎないように余分なものは手で払う。
次にとき卵とパン粉とお皿を並べる。
この単純作業を楽しくするため、最後のお皿はお気に入りを用意。
右手でカツを持ち両面卵をくぐらせパン粉のボウルへ入れる。左手で両面パン粉をつけてお皿へ置く。
こうして、右手卵担当、左手パン粉担当と決めると手に衣がつくことがない。
もし、卵やパン粉が残ってしまったら、
選ばれしカツをもう一度卵、パン粉の順で二度付けする。
右4つが選ばれし二度付け組。
二度付けをすると衣のサクサク感が増して
一枚が大きくなる!誰のお皿に乗るのかはお楽しみ。
カツの厚さの2倍以上の油の深さが有れば
文句はない。今回は野菜の天ぷらをした後の2番油を使用。
*本当は2枚か3枚投入し、間をもう少し開けることが好ましいが急いでいたのでご勘弁を。一度にたくさん入れると油の温度が低くなるので。
中温で揚げ、大きな音が小さく高音になれば揚がっている。
出来上がり!
カツ定食はもちろん、お弁当のおかずや、
めんつゆでカツ丼を作ったり!
トンカツが揚げられれば同じ要領でチキンカツも揚げられる😋
ポイントは地味な衣付けを楽しむ!
カツ焼きそば
器:Buffalo China
先日のカツカレー
器:HEATH ceramics
おもてなし用カツサンド
器HEATH ceramics
デミカツ
器:HOMER LAUGHLIN
カツサンド
器:デンマークの大皿