朝のキッチンはバタバタだ。
パンやケーキを作る日は、材料を常温に戻す為に出しておく。
今朝は、出した卵が移動していた😳
にわとりのシェイカーの横に卵が!🥚
なんだかほっこりした😊
次男が「だって、女の子のにわとりでしょ」と言う。
びっくりした。私が雄鶏のシェイカーがいつか見つかって夫婦になれるといいな〜っと言ったことを次男が覚えていたとは!
このシェイカーはフィンランドのNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)というガラス工場で作られた古い物。
ソルト&ペッパーシェイカーとして、雌鶏と雄鶏のセットで売られていたものらしい。
こんなふうに下から塩や胡椒を入れてコルクで止める。
そしてクチバシの先が切れていて、そこから
コッコっと調味料をふるい出す。
遊び心たっぷり🐣
私が持っているのは雌鶏。
中身は先日頂いた手作りのごま塩を入れている。
このシェイカーをスリフトショップで見つけた時、私はこれが調味料を入れるものだと知らなかった。
ガラス好きとして、この愛らしさに置いては来られなかった。
レジで店員さんが「あら、これくちばしが割れてる!」と言って見せてくれた。「本当だ!でも、まじまじと見る物ではないから。」と私は購入した。置物としてキッチンの窓に飾ろうと既に決めていた。
その後、コルクの用途が何なのかを調べていると、「ソルト&ペッパーシェイカー」であるという事実が判明した。
衝撃!置物がいきなり日用品に!
くちばしは塩や胡椒の出口で、わざと切り落とされていた!😆
お店での店員さんと私のやり取りを思い出すと可笑しい。
雌鶏のデザインは雄鶏に比べてクチバシの穴が大きい。胡麻も余裕で通過するのでごま塩入れにぴったりだ。可愛くて使いたくて、最近の主人のお弁当はごま塩を振りかけたご飯が続いている。
雌鶏と雄鶏は2つ揃うとくちばしが同じ高さにくるらしい♡
早速アンティークショップのオーナーにこの話をした。私の婚活仲介が始まった。