「マジカルバナナ〜バナナといえば黄色〜黄色といえばきりん〜キリンといえば長い首〜長い首といえば〜…」
こういう連想ゲームが昔流行った。
「リズムにのって次の言葉に繋げる」この面白さにハマり、楽しくて毎日の登下校で友達と連想ゲームをしていたのを思い出す。
そして、ふと、家庭料理は連想ゲームの様だと思った。
連想力があると食材をうまく回せ、うまく回せると楽しくなる。楽しく感じ出すと、どんどんアイディアが浮かんでくる。このリズムに乗れば怖いものはない。リズムに乗ってつづく連想ゲームほど楽しいものはない。
ならば、連想力の要である経験を増やせば、
家庭料理の未来は明るいのではないか!
おおお!
これは大発見!
作った経験がなくても、誰かがやっていたとか、こんなこと見たことあったな〜という視覚経験が活かせれば、もっと家庭料理が気軽で身近になる😋
いきなり、
台所連想ゲーム、スタート!
ソースをつくる
レモンの皮が余る

レモンの皮でレモンマドレーヌを作る
ついでに作ったクルミ入りエスプレッソブラウニー。
ローストしたクルミが余る

3色丼のお肉にクルミを加える
3色丼の冷凍グリンピースを茹ですぎる
グリンピースが余る
ひき肉も使い切りたい

ドライカレーをつくる!
その次の日のお弁当は
唐揚げonのり弁!
気休めのきゅうりを添えていってらっしゃい!
鶏肉の骨が余る、鶏ガラスープを作る。きゅうり2本が冷蔵庫で今にも滅びそう。
メールを返信しようと携帯を手に取ると、
4年前の今日は日本に帰省していて、主人の実家で山ウドの黄身酢和えを作っていましたよーとお知らせ写真が画面に出てくる↓
黄身酢和えが食べたくなる!
あるもので黄身酢和えを作る
卵黄2個、きび砂糖大さじ1、みりん大さじ1、お酢大さじ2、お塩ひとつまみをすり混ぜる。
湯煎にかけるだけ♪
2本のきゅうりを使い切る。
余った卵の白身はどうする
スープにする!
唐揚げの副産物の鶏ガラスープに、
黄身酢で余った卵白を落とした。
冷蔵庫に卵がたくさんある、
おやつにクレープを焼く
生クリームが余る

トマトクリームパスタを作る!
瓶のトマトソースに生クリームとチーズを加え、トマトクリームパスタ!
お安いトマトのパスタソース瓶は酸味が強い。そんな時は生クリームを少し加えるだけで劇的においしくなる。これは義務教育で教えるべきだと思う。学生の時はコーヒーフレッシュを加えていたな🤣
コーヒーフレッシュと言えば、
コーヒーゼリーが食べたい!
つづく…
こんな感じで家庭料理は連想する。
こちらを読んで下さったどなたかの頭に視覚経験がのこって、今日の食卓に繋がれば嬉しいです!🤗
良い週末をお過ごしください♪