私のデコルテが光っていたら、
それはラメではない。
魚の鱗である。
美しい。
こんなにキラキラしたものが身体に付いている魚は美しい。魚はヒトの髪を見て綺麗だなと思うのかな。
前回の銀ダラの粕漬け、
酒粕で粕床を作り、ししゃも、銀ダラと漬け込み楽しんだ。
もう少し粕床が活かされそうだったので、Costcoに売っているシーバス(スズキ)を漬けた。
4日後、
見事な粕漬け焼きになった!
主人のお弁当に入れたら、職場から連絡が来るぐらい感動していた。っしゃっ!
脂ののったシーバスは粕との相性が抜群だった。
シーバスなら日系スーパーに行かなくても手に入る!あり難き日本の味。
最近、もう一つ日本の味にしたのは海老!
エビフライ
エビフライを揚げていたら、
レモン🍋がない事に気がついた。ま、仕方ないかな。と諦めていたら、主人がレモンを持って帰宅した!ナイスタイミング!
「同僚のうちの庭で取れたレモン🍋とアボカド🥑もらったよ〜」と。
最近やっと、コロナの状況が穏やかになりつつあり、学校やレストランが少しずつ再開し始めている。よって、お裾分け文化も復活の兆しが見えてきた。嬉しいな、有難いな。
フレッシュなレモンを絞ったエビフライは爽やかな味わいだった。
海老は有頭海老🦐だったので、お頭は半分を
お味噌汁にした。
ふぅー。落ち着くね。
残りの半分は
海老煮込みうどんに!
海老のお頭、お水、お酒、みりん、合わせ味噌、白味噌、お醤油、手作りめんつゆときび砂糖を少々、にんにくスライスも加え、おうどんをグツグツさせて出来上がり。
具はあまり合わないが、野菜摂取の為にベビーほうれん草を茹でたもの、茹で卵、ネギを乗せた。海老のお頭は飾りで1つづつ乗せてみた。海老はにんにくとの相性が良いので
(ガーリックシュリンプ!🧄🦐)にんにくスライスはマスト。
海老が香り、良い味だった。
これはまた作りたい。
そして、翌日、
お鍋に残った少量のおうどんが、スープを吸い上げ焼きうどんの様になっていた。
鰹節と七味をまぶして食べたらあらびっくりの
美味しさが生まれていた。まさに偶然の産物!
カリフォルニアの片田舎+コロナ禍
あるものは限られているけれど、
その中で作る日本食は格別の美味しさがある。