休日の朝、目覚ましがなくても早起きが出来るのはお料理の時だけ。
夜中にクレープの生地を焼いて、数時間後には
起きてクレープを包む。
夜も朝も弱くずっと寝ていたいのに、
「今日はクレープを作る!」という気持ちだけが自分を奮い起こし、遅寝早起きが屁のかっぱになってしまうのだから不思議だ。
クレープ
クレープは、ホイップクリーム、バナナ、いちご、ヌテラ(チョコレートクリーム)を入れて包む。
この時、ヌテラを最後にのせるのがポイント!
お店の様な三角のクレープならはじめに広げてもいいが、私の作る枕型クレープは、はじめに生地にヌテラを広げると、包んだ時に生地にチョコレート色が透けてしまい、暗っぽくなってしまう。
こんなふうにヌテラが透ける!
枕は清潔感が命!
枕完成!だだだだたーん!
この上で二度寝したい♡
そして、クレープは、是非、
かぶりついて欲しい!
以前は一つ一つお洒落な紙カップに乗せていたけれど、
最近は暇があればクッキングシートを10×15ぐらいに切っておいて、それで包む。
ロールケーキも、肉まんも、サンドイッチも、なんだってはさんじゃう、
万能クッキングシート
英語ではParchment paperという。
バターケーキの脂だって手につかなくなる優秀なクッキングシート。
クッキングシート巻き枕スタイルが確立するまでは試行錯誤の連続だった。
こんな風にレース紙で巻いていたことも!
まだまだ気取っておりました😂
この日は忘れもしない、1個つまみ食いをしたら、どう並べても取り繕う事が出来なくなってしまった。
それを写真で見た友人が、
「あと2個食べちゃえばしっくりくるよ!」とアドバイスをくれ、天才だと思った日🤣
結局、レース紙は脂に弱くて、長時間は挟んで置けない。これまた上手くいかず。
そうそう、
丸型のマフィン用のクッキングシートをお皿に引いたこともあった。
けれど、これも失敗!
なぜなら、お皿に一つ一つ乗せると、みんな
かぶりつかないでお上品にフォークで切って食べてしまうから!
クレープは、がぶり!と頬張り、
「やっぱりクレープ って二口目が最高だよねー!」って言い合いたい!
で、
たどり着いたのが、
クッキングシートの巻き枕!
枕にピシッと糊のきいたカバーを!
がぶっとどうぞ!