30センチを超える大皿を真ん中に置くとディナープレートは置けない。
お取り皿はサラダプレートになる。
横幅176cm
奥行き75cm
我が家のダイニングテーブルは奥行きが狭い。
この狭さはあえて選んだもので理由がある。
一つは、奥行きが狭いと少ないおかずでも十分に見えるという食いしん坊らしい理由。
大皿料理をドカンと真ん中に出すと、後はお味噌汁とご飯が有ればなんとなく見栄えの良い食卓が出来上がる。
銘々に盛り付けても盛りだくさんに見える。
二つ目は、お鍋をしても何をしても中腰になってよそわなくても良いこと。手巻き寿司も焼肉にもぴったり。子育てをしていても大助かり。反対側に座る子供の食事もスムーズに手助けする事ができる。
最後は、家族を近くに感じられること。
これが奥行きの狭いダイニングテーブルの1番の醍醐味だと思う。食卓の主役はご飯でもお肉でもなくて、やっぱり家族。
家族がぎゅっと1つになって食べる食事は何よりも楽しい!
木
結婚5周年に購入したこのダイニングテーブルは、金属製の脚部分と上の板の部分を外す事が出来るので、木がくたびれてしまっても新しい板を乗せ替えることが出来る。
人が増えると狭い!
こちらのダイニングテーブル、困ったことはただ一つ。お客様と一緒に食事をする時に狭すぎる!
真ん中にお料理を置くとお取り皿を置くのがやっと。
洋食のおもてなしの時は、キッチンのアイランドテーブルで前菜を摘んで頂き、メインからダイニングテーブルに移動して頂くことになる。
この来客時の狭さを解決するには、「お家のリフォームをしてキッチン横にサンルームを作り、お〜きなダイニングテーブルを一脚入れること!」💪これはただの私の夢🤣いつか出来るといいな。
それまでは、お客様には狭い食卓を体験して頂き、家族優先のこちらのテーブルを愛でよう😉
裏技
大人だけで10人以上の時は同じサイズのアウトドア用の簡易机にテーブルクロスをかけてテーブルを長くする!(コロナ前の写真😢)
お部屋の家具を移動してから簡易テーブルを広げる大仕事な裏技😂
オーバル皿
奥行きの狭い食卓、でも、好きなのは大皿!
その矛盾を楽しむために、手に取るのは決まってオーバルのお皿たち。
オーバルなら3皿縦並びも可能。
真ん中がオーバル皿ならば、ランチプレートも使える!
メインがオーバル皿ならばキチキチにならず、お花やピッチャーも映える。
狭いならば工夫をすれば良い。
来客一瞬、家族一生!
家族の生活に合わせた奥行きの狭いダイニングテーブルは私のお気に入りである。