ラップも包丁も寝かせ時間もなし!材料は6つ!しっかり計れば誰でも簡単に出来ちゃう塩クッキーが出来ました🤗
材料
無塩バター 200g
ブラウンシュガー 200g
薄力粉or中力粉 400g
ベーキングソーダ(重曹)小さじ1
お塩 2つまみ & 仕上げ用
バニラエキストラクト 小さじ1/2
まず、材料を学ぼう。
バニラエクストラクト
バニラのいい香り✨
日本ではバニラエッセンスやバニラオイル、アメリカではバニラエクストラクトが主流!
バニラエクストラクトはバニラビーンズの抽出液とアルコール。少しお高いですが、柔らかい自然な香りが楽しめます。
もちろん、バニラエッセンスやバニラオイルで代用可能!量は加減して下さいね。
小麦粉、オールパーパスフラワー
All-purpose Flour
アメリカの代表的な小麦粉。なんでもこれで出来ちゃうよー的なもの。日本の中力粉に近い小麦粉です。こちらのクッキーでは薄力粉で代用も可能です!
お塩
より美味しい塩クッキーの決め手はお塩!
日本の天日塩を使用。普通のお塩でももちろんOK!
ブラウンシュガー
今回のクッキーでは三温糖でも代用可👍
アメリカではどこのスーパーでも見かけるメジャーなお砂糖です。コクがあって美味しいですよ。
さて、材料の説明はこのぐらいで、
思いっきり作りましょう〜♪
①大ボウル に室温に戻した柔らかいバター200gとブラウンシュガー200gを加え(ハンドミキサーで)よく混ぜ合わせる!
②バニラエクストラクトを小さじ1/2加えて混ぜる。
③お塩2つまみを加えて混ぜる。
④中力粉400gとベーキングソーダ(重曹)小さじ1を合わせてふるい入れる。ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
*オーブンに予熱を入れる170℃/ 325℉。
⑤大丈夫?!
と思うほどまとまっていない生地を一つ一つ丸めて低い円柱形にする。少しぐらい割れ目が入っても大丈夫!
✴︎もし、あまりにまとまらなかったら牛乳をちょろっと加えると良い👍
こんな感じで、クッキングシートを引いた鉄板に生地を並べる。膨らむので少し間をあけて並べましょう〜👍
予熱が終了したオーブンに入れて、
20分焼きまーす!
*我が家はガスオーブン。温度や時間はオーブンによって異なりますので、調節してみて下さい。
オープーン!!
あら美味しそう!ひび割れも綺麗に入っています✨
熱いうちに、お塩をパラパラと振りまーす。
冷めたら甘じょっぱい塩クッキーの完成!
ほほほ!甘いのとしょっぱいので永遠に食べられる😆
外側はザクッと、中はざらっとしたような食感が癖になる😉
★おまけ★
お砂糖を代えて何種類も作ってみたけれど、食感と味に個性が出て、作るのに飽きなかった。
その中で、笑えるほど硬く仕上がったのが、
プレミアムきび砂糖とオールパーパス小麦粉の組み合わせ!
粒子の細かいプレミアムきび砂糖はまとまりがよく扱いやすい!
見た目も、あまり変わらず、綺麗に焼けたけれど、オールパーパスの小麦粉(中力粉に近いもの)を使用したのでしっかり硬く仕上がった。
こんなに作って、どうしよう〜と思ったら…
日に日に消えていった!
何でだろう?と思ったら、大将(主人)が「このクッキー美味しい!」と。
キッチンに来る度につまんでいた事が発覚!😳
そうだった!!
彼の好きなおやつは「スルメとゲンコツ煎餅」
硬いものがとにかく好き🤭
ケーキがあっても食べない非甘党が、まさか、硬い塩クッキーの虜になるとは!!
自分の好みだけで食べ物を評価してはいけない、いけない。だからおまけに書きました🤗
硬いクッキー大好きな方は是非こちらもお試しください💁♀️