人と食

人と食のエピソード。笑って泣いてカリフォルニア。

Green string farm 農家さん

週末も、やっぱり食べることばかり。

食べるために生きていて、生きるために食べている。そんな食いしん坊の週末のお出かけ先は農家さん。

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マスクをつけていても自然の香りを感じる

ペタルマのGreen string farm。

季節のお野菜と果物、地元のお肉やチーズ、オリーブオイルや卵などが売っている。

買いたいものが常に売っているのではなくて、

ここにあるものを分けて頂くという表現がぴったりなお店。

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こんなふうに、最後の1つを見つけると私の胸は高鳴る。そして、一緒に家へ帰ろう!とカゴに入れる。

このコールラビは生食できて、キャベツのような大根のようなかぶのような味がする。

今日はエスニックサラダにしようかな。

そして、

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今は旬ではないが、ここのビーツは本当に美味しい!*写真は酢漬け

初めて食べた時の衝撃をもう一度味わいたいと思うほど。これが大地の味か!地球の味か!と感じ、それ以来「ビーツは地球の味」と言うようになった。

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レジに飾ってあったお花が好みだったので、これ買えますか?とお店の方に尋ねると、お好きなだけどうぞ!と快諾された。

こういう普通のコミュニケーションが今はとても嬉しい。

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お家に帰ってきて、買ってきたものをザルに並べ眺める。今は我が家がカリフォルニアの絶景スポット。

この中から食材を選んでお料理をする。

これ以上の幸せは私には思いつかない。

Thank you.