ピーピピピピピーツーツーツー。
懐かしのダイアルアップの接続音。
新卒で入社する会社の配属先を知った場所はメキシコの港町のインターネットセンターだった。学生最後の旅行中、水着とビーチサンダルで足は砂でザラザラだ。
日本からのメールは文字化けしていたが、
なんとなく「東京配属」らしき文字を確認してビーチへ戻った。
改造したリアカーでおじさんが売っていたタコスを食べた。付け合わせのトマトのサルサが最高に美味しかった。それを食べながら、
「社会人になるのか」と感じ熱いものがこみ上げてきた。
そんなフレッシュな思い出、
トマトのサルサを作る。
トマトのサルサ
器:iittala frola&Heath ceramics
用意するものは、完熟トマト、玉ねぎ、ライム、ハラペーニョ、パクチー、お塩、ガーリックパウダー。
*ハラペーニョがない場合は、シシトウかピーマンで代用する。辛味を加えたい場合はタバスコを。
材料を細かく切って、ライムを絞って、
お塩を加えて、ガーリックパウダーを一振り!
これで完成!
トマトの明るい色が食卓を楽しくする。
チップスはもちろん、
こんなのもあり!with豚しゃぶ!
暑い日のおつまみにぴったり。
ポイントは、玉ねぎを十分に冷やしておいてから使うと辛味が抑えられること。それと、お塩をしっかり目に加えることで素材の味がぐっと引き立つこと🤗