ばばーん!これが目に入らぬか!
大皿でフレンチトースト!
フレンチトーストへの熱い思いは以前にも語っているが、語り尽くせていない。
今回は、
パサつき誰も食べなかった甘い食パンと
びっくりするほど甘くなかったフルーツで
フレンチトーストを作る。
冷蔵庫の主となって数日の食パン。
フレンチトーストの卵液の黄金比は
卵2個、牛乳100ml、お砂糖大さじ1
もちろん、いつもは計らない🤣
今回も、お砂糖を加えようとしたら容器にお砂糖がなく、食糧庫からお砂糖を持ってくるのが面倒だな…と思い、メープルシロップ大さじ1を加えた。それでもなんとかなってしまうフレンチトーストはズボラに優しいメニューである。
卵液にパンを漬け込む。
この状態ですぐに焼いても大丈夫!
前夜に漬け込んでおくと、朝がとても楽!
こだわるのは美味しいバターで焼く!
どんなパサパサ無味のパンを使っても、
美味しいバターはその欠点をカバーしてくれる強い味方。
ちなみに学生の頃、Bacon Butter Betterと言うパスワードを使っていた程ベーコンとバターを崇拝していた。
さぁ、焼けました!得意の盛り付け行きます!
物語を語るように盛り付ける。
オーバル の大皿にフレンチトーストを斜めに重ねて置く。
フルーツを散らす。
ん?フルーツなんか湿ってる?
はい。
今回、いちごもキュウイもブルーベリーも驚く程甘くなく、
助っ人、桃の缶詰🍑を使った!
フルーツのハズレが多い海外生活で、
桃缶とパイナップル缶は、助さん格さん。
両者に勝る助っ人はなかなか見つからない。
フルーツを切って、缶詰のシロップを少し加えて混ぜて置く。
これを前夜にしておいた。
なので、朝は出来上がったフレンチトーストにこのフルーツミックスを乗せるだけ!
春色の黄色が欲しかったので、桃缶の桃も切って少し加えたが、入れすぎないこともポイント。加えすぎると安っぽく仕上がってしまう。
そして、もう一つポイントが、
🍓いちごは輪切り
にすると外国感が高まる!
日本では縦切りが主流のイチゴを輪切りにするだけで外国らしくちょっと楽しい食卓が演出できる。
シロップの甘味で、フルーツがこんなに美味しく変わるなら怖いものはない。
さぁ、酸っぱいフルーツよ、我が家に飛び込んで来なさい!
さて、
フレンチトースト物語もクライマックス。
仕上げに入る。
助さん、例のものをお願いします。
静まれ〜静まれ〜この印籠が目に入らぬか!
印籠粉砂糖!
ははぁー!
ささささ〜と振りかける。
粉砂糖は最後の砦。
いまいちな飾り付けも結果オーライにしてくれる!!
今回はちゃんと粉砂糖よ、片栗粉じゃないよ🤫
後はたっぷりのメープルシロップをかけて召し上がれ〜
食卓にすぐに登場したのは我が家の助さん。
ママ早くー!学校始まっちゃうー!
ごめんごめん平日でしたー🤣
助さん、ちゃっかり、
角の一番美味しい1枚をゲット!