杏仁豆腐の素もない!杏仁霜(きょうにんそう)やアーモンドパウダーが手に入りにくいアメリカでも、中華レストランのデザートで杏仁豆腐がメジャーでないアメリカでも、杏仁豆腐が食べたい!!
そんな一心な思いから作りだした、
アーモンドエッセンス
を使った杏仁豆腐の作り方〜🤗
暑い夏もちゅるっとさっぱり乗り切ろう!
材料はこちら!
ゼラチン 1袋
冷水 大さじ2
牛乳 400ml
お砂糖 大さじ2
練乳 大さじ2
アーモンドエッセンス 小さじ1/2
フルーツ缶詰のシロップ
まず、ゼラチンを冷水で戻してから、他の材料を計りましょう💪
日本のゼラチンを使う場合は10gで!
水で戻さなくても使えるゼラチン、アガーや寒天などお好みでどうぞ。ちなみに硬く仕上がる寒天は室温に強くだれることがないので扱いやすいですが、口当たりの滑らかさはゼラチンには負けます🤗
ゼラチンの扱い方
ゼラチンを水で戻す時のポイントは、
冷水の中にゼラチンを振り入れること!
ゼラチンに冷水を注ぐと混ざりムラの原因になります💪温度が高い水だと溶け出してしまう可能性があるので冷水で。
冷水大さじ2
液体の計量は表面張力ギリギリが正しい計量!
✳︎写真の大さじ1は少し足りませんよ〜😝
冷水にゼラチンを振り入れて〜
サッとひと混ぜ!くっつきにくい竹串がいいけど用意を忘れて、菜箸になっちゃった🤣
10分ぐらい置いておく。その間に計量や調理を始めます。
杏仁豆腐
練乳はアメリカは缶が主流!
お鍋に牛乳400mlとお砂糖大さじ2を加える。
火にかけてお砂糖を溶かす。沸騰させない!
温める温度は、お風呂よりもちょっと温かいぐらいまで。熱すぎるとゼラチン臭さが出てしまいます!
ふやかしたゼラチンをポコっと加えてしっかり溶かす。火は消しています。
ゼラチンが溶けたら、練乳大さじ2を加えて溶かす。
アーモンドエッセンス小さじ1/2を加えて混ぜる。
容器に注いで冷蔵庫で冷やし固める。
小さなカップで作る場合は下にトレイなどを引くと、冷蔵庫内で移動が楽々👍
夏場はいつも満員御礼の我が家の冷蔵庫では、この上にトレイを重ねて他のものを上に置いちゃったりしています🤣
冷やし固める時間は
5時間以上!
3時間と4時間で味見、5時間、6時間で食べてみた結果、5時間以上は硬さの変化があまり感じられませんでした😉
しまった、3つ食べた事がバレた🫣
仕上げに、
フルーツ瓶(缶)の残ったシロップをかけて出来上がり🤗
フルーツの残りが入らない様に茶漉しを通してシロップをかけました〜♪
中身の洋梨は食べ切ってしまったので、フルーツはなし😛
完成〜✨
おもてなしの時は、薄くスライスしたレモンやライムを乗せても🍋
この杏仁豆腐の良いところは、最後に加えるアーモンドエッセンスを加えるバージョンと加えないバージョンを作り、杏仁豆腐の苦手な子供用のミルクゼリーも一緒にできてしまう事!
ミルクゼリーには、練乳を牛乳でといたミルクシロップが合いますよ🥛
ないなら作るしかない!の海外生活。
作ってみて、上手くいったら作り方をここでシェアできる今の環境は素晴らしい。
ブログが私をもっとやる気にさせる!
っしゃっ!ありがとう😊