人と食

人と食のエピソード。笑って泣いてカリフォルニア。

サラダと盛りつけ箸

食材があるからこそお料理が出来る。

ガスや電気や水が通っているからこそ簡単に出来る。

当たり前は当たり前ではないことをここ数年の自然災害から教えてもらった。

 

カリフォルニア北部は今、山火事と戦っている。コロナウイルスとも闘っている。

今朝、産直へお野菜を買いに行こうと支度をしていると、火事で道が封鎖している事を知る。

新鮮なお野菜の代わりにカップラーメン2ダースとひまわりの花をスーパーで購入した。

これで心も身体も少し安心だ。

 

今日は火を使わないサラダのお話。

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桃のサラダ

器:HEATH ceramics

 

黄色のトマトをスライスして並べ、

バジルの葉を散らして、きゅうりの輪切り(レモンキューカンバー)、桃のスライスと美味しいチーズを削いで、味付けはお塩とオリーブオイルのみ。

絵を描く様に盛り付けると良い。

 

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いちじくのサラダと盛り付け箸

器:Richard ginori

 

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アルグラ(ルッコラ)をお好きな和風ドレッシングで和える。
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お皿にこんもりと山高に盛る。
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玉ねぎのスライスを飾る。

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こちらは「盛り付け箸」と言う日本のお箸。

結婚する時に母に買ってもらった嫁入り道具。

箸先がとても細く、ゴマ一粒を挟んで盛り付けることが出来る。

今までは御節料理などのハレの日の料理に使っていたが、今年は春も夏も食卓を楽しむために活用している。

日本の暮らしの道具は、経年によって手によく馴染む。まだ色の浅い私の盛り付け箸。有り難く、誇りを持ってこれからも使っていきたい。

 

お料理のつづきを。

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いちじくとフェタチーズを散らしていちじくの

サラダの出来上がり。
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アルグラを少し引き上げて高さを出す。

 

簡単なお料理こそ、一皿をえがく様に楽しむ。

食べたらなくなってしまう儚いお絵描き。

 

 

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Stay safe.