ソーダブレッド
お昼のパスタに焼きたてのソーダブレッドを添えた。
美味しいバターを塗ってね。
そしたら、
パンにはいつもノーコメントのご飯派の主人が、「この旨いパンはなに??」
と聞いてきた。
え?今、I love youって言った?👂
そう聞き間違えるほど主人がパンを褒めるのは珍しい。(カレーパンを除く)
メロンパンやクロワッサンを焼いてもノーコメントの主人が、よりによって一番手抜きのソーダブレッドを褒めるとは🤣
ソーダブレッドは、
発酵なし!コネなし!型なし!ズボラに優しいパン。
イーストではなくベーキングソーダ(重曹)やベーキングパウダーを使うので発酵時間も必要ない。
アメリカではバターミルクを使って作ることが多いが、日本ではヨーグルトで作ることが多い。
そこで、市販のギリシャヨーグルト1個に合わせた配合で作ってみた。これで、ますます簡単にソーダブレッドが焼けるようになった。
Chobaniのギリシャヨーグルト
アメリカでは、すっかりヨーグルトの定番となったチョバニ。
日本進出はまだかまだかと首を長くしている人も多いはず。
2021年発売してくださいChobaniさん!
*150gのギリシャヨーグルトor水切りヨーグルトで代用可
レーズンとクルミの
ソーダブレッド
オーブンの余熱は170℃(350°F)
中力粉250g (All-purpose flour)
ベーキングパウダー小さじ1
ベーキングソーダ小さじ1/2
お塩ふたつまみ
きび砂糖大さじ1
チョバニ1個(150g)
牛乳100ml
ローストしたクルミ70g
レーズン70g
この時点で、その写真のヨーグルト、カップの下に入っている桃のソースは大丈夫?と気が付いた方がいらっしゃったらブラボー!
大丈夫!
小さいことは気にしません、入れちゃいます😉
粉類と液体類(ヨーグルトと牛乳)に分けてどちらもよく混ぜ合わせておき、
粉類の方にレーズンとクルミを加え、
液体類を加えてさっくりひとまとめにする。
この時、コネない!のがポイント。こねると硬くなる!
粉っぽさが残るぐらいでまとまればOK!
アルミホイルに乗せて、
ばってんに切り込みを入れて、
350°Fのオーブンで25分ぐらい焼いたものが、
こちら!
残った分は焼く時に使ったアルミホイルで包んでとっておき、食べる時に包んだままトースターで温め直すと良い!
レーズンとクルミって入れるだけで、高評価を得られるのがありがたい。
次は、チョコレートにしてみようかな♡
はぁ〜簡単で褒められるって気分が良い!
気分が良いので、もう一つアレンジいってみよう!エイエイオー!
焼く前のソーダブレッドを前に、
ショットグラスで一杯!
かんぱーい🥃
ではなくて!
ショットグラスでソーダブレッドを抜く!
そして20分程焼く。
その間に〜盛り付けの用意。
カゴにクッキングシートを引くが、
ちょっと野暮ったい↑
そんな時は、
あーもー!ぐしゃぐしゃぐしゃ〜
広げてみれば、
あら素敵♡
焼けた焼けたー♪
スコーンの様なソーダブレッド。
ぐしゃっと丸めた紙がゴツゴツ素朴なソーダブレッドを引き立てる。盛り付けは食材への有難うの気持ちを込めて、食材が引き立つように工夫を忘れずに。
この日のランチはチキンのホワイトシチューに
旬のアスパラガスを塩茹でしてのせたものでした😊