どどーん!
日曜日にアラメダのアンティークフェア(蚤の市)へ出掛けました。広すぎて初めて来た時はローラースケート🛼を履いてくれば良かった!と思いましたよ。
今回は、アンティーク好きの友達と、アンティークフェアに来るのが初めての方とご一緒しました。お目当てはヴィンテージ食器!
到着は朝10時!今回もゆっくりスタート!
(朝6時からオープンしています)
🎟チケットブースで撮った自撮り写真がとてもいけていませんが載せておきます。雰囲気だけでもお伝え出来れば!
以前アラメダのアンティークフェアのことを記事にしたので、今回は「北カリフォルニア、蚤の市の楽しみ方」を書いてみたいと思います。ヲタクな内容になりますが、どうぞお付き合い下さい!
蚤の市の楽しみ方
*時間
早朝の暗い時間からオープンしている蚤の市が多く、入場料金がある場合は、早い時間の方が高く設定されていることも。早く行けば行くほどお宝に出会える可能性も高い!
*服装
北カリフォルニアは、朝冷え込む場所も多く、服装は寒くならないように重ね着は必須。
羽織物は梱包材
薄目の羽織物を重ねて着て、お皿を買うごとに、それらを脱いで梱包材として使う!お皿を買う毎に興奮して脱ぎたくなってくるから不思議です🤣私だけかな。
歩きやすい靴
これは重要!とにかく蚤の市はあるいてあるいて歩きまくります。やる気に沿った靴選びを!
お洒落をしすぎない!
蚤の市の商品のお値段はベンダーさんの言い値。値段の付いていない物も多く、その人の気分で価格が変わることもあり。
ちょっと昔話をここでひとつ。蚤の市で友達に会った時の話です。友達が気に入った器を20ドルと言われ、ちょっと高いかな〜と悩んでいました。そんな話を偶然会ってしていて、数時間後、私がそのブースへ行ったら、その器は5ドルでした!値段交渉はしていません。
友達と私の違いは、服装と時間。アピアランスとタイミング!
ステキなブランドもののバッグを持っていた友達は、明らかに観光客価格を提示されてしまった様です。私はというと「I♡NY」と書かれたよれっよれっのTシャツにパーカーでした。(後に、メキシコでコーヒー豆の大量所持で検問に引っかかった曰く付きのTシャツです)
ベンダーさんが大のニューヨーク好きだった可能性もありますが、見た目と時間が遅くなったから片付ける前に売ってしまいたかったという理由の方がしっくりきます。この経験から、お洒落をしすぎず、心に残った品物は帰りにもう一度ブースに立ち寄ってみる事をお勧めします!
*持ち物
お財布や携帯はウエストポーチや斜めがけバックに入れて両手が自由に出来ると良い!
お皿を買う場合は、
カゴが便利!
カゴの中には三種の神器
①風呂敷か薄目のテーブルクロス
梱包材にも、カゴを包んで背中に背負ってお手洗いに行く時にも便利な風呂敷!
独りでアンティーキングに来た時は、簡易トイレを利用する時に、カゴを置く場所がありません。大きなカゴをクロスで包んで背負っちゃいます。ニンニン。
②ブラウンバッグ(紙袋)
小さな器はこれに包んでポイッとカゴへ!
③ウエットティッシュ、ハンドサニタイザー
蚤の市は野外。気がつくと手が汚れています。
カゴがない?大丈夫!
北カリフォルニアの大抵の蚤の市、ファーマーズマーケット、ナチュラル系スーパーには↓このカゴが売っています!現地調達できますよ。日本でもネットで買えるそうです🥰
↓
アフリカ産
ブルキナバスケット!
軽くて丈夫で水にも強い!青い空に映える、カリフォルニア生活必須アイテム。
かなり使い込んでいます。
今回、蚤の市にご一緒した友達もブルキナバスケットを持っているのですが、「ワコさんのバスケット形が良くない?」と気づいてくれたので秘密を書きます✨
ベンダーさんから聞いたのですが、このバスケットの素材は柔らかく、アフリカから来る時に形が崩れてしまうそうです。それを直すには、
お風呂場でシャワーの水でシャーっと濡らして、形を整えて、拭いて、中にタオルを詰めて乾かせば、形が綺麗に戻るんです!!✨
え?本当に?濡らして大丈夫?と思う方は素材の「エレファントグラス」をググって見てください。あ、これなら濡らしても大丈夫だわ!と思いますよ😁丈夫で強くてしなやかなイネ科の多年草です。
*現金
アラメダの様に大きなアンティークフェアには移動ATMも来ています。しかし、ATMに並ぶ時間ももったいない!現金を持っていくと良いです。20ドル以上の大きなお札を受け取らないベンダーさんもいるので、20ドル以下のお札を用意しておけば安心です。
「値切るのはタダよ!」
これは私がアンティークショップのオーナーさんと蚤の市でご一緒した時に言われた言葉。言ってみて損はない!と売る側の彼女が言うのだから間違えない。
ビビッときたら即買い!!
時間が遅くなると、ベンダーさんの売って帰りたい精神で安くなる場合があります。でも、本当に欲しいものに出会って、お値段も妥当で有れば直ぐに買うべし!後で思い直して、戻った時には時すでに遅しにならぬ様に。
ヴィンテージ食器との出会いは一期一会です。
最後にもう一つだけ。
チップの国アメリカ💵
もし、本当に欲しい物に出会えたならば、そしてそれが納得の価格ならば、お気持ちを添えてみてください。
「ずっと探していた物に出会えて嬉しい!ここに持って来てくれてありがとう!」
この気持ちが大切。
お皿ならば、
出会ったお皿は、日常で手に取る度にベンダーさんとのやり取りや蚤の市の楽しかった思い出が心に浮かびます。
ベンダーさんへの小さなお礼がお互いの喜びに繋がり、お皿に乗ったお料理がもっと美味しく感じるはずです🥰
長くなりました。戦利品やフードトラックのランチはまた次回に!