たまに平日の朝にパンケーキを出すことがある。前夜のうちに生地は混ぜて冷蔵庫で寝かせておく。朝フライパンでバターを溶かして生地に加えて、そのフライパンでパンケーキを焼く。
切られたパンケーキ
スピード命の平日朝に自分で自分を苦しめるこのパンケーキ。でも、朝からパンケーキが出てきた時の息子たちの反応見たさについつい焼いてしまう。
出来上がった熱々のパンケーキをキッチンバサミであっちあっちと呟きながら切る。
1枚のままでナイフとフォークを添えてしまうと、一気に食べるのに時間がかかってしまうので、ハサミで切り刻まれてしまうパンケーキ。食べやすい様に切る!それが平日のパンケーキの宿命。
唐揚げの前に野菜を揚げる
そんな忙しい朝に限って、お弁当は揚げ物だったりする。こちらも前夜に下味を付けているので、朝、衣を付けて揚げるだけ。
油が温まったら、唐揚げを揚げる前にインゲンやシシトウ、パプリカなどのお野菜を1種サッと素揚げすると簡単に一品増やすことが出来る。
ほら💁♀️こちら、栗ご飯と唐揚げだけの寂しいお弁当も、サッと素揚げしたシシトウのおかげで差し色が!
そして何より、揚げた野菜が美味しい!と言われるので、唐揚げを揚げる前に素揚げできるお野菜を探してしまう。
ウインナー
話は先ほどのお弁当に戻り、この日は豪華でウインナーまで入っている!?お弁当を開けた瞬間にウインナーが見えると、っしゃ!って思う!と何度も熱弁を振るう息子たち。
日本の美味しいウインナーには敵わないけれど、COSTCOの長ーいビーフスティックをお弁当に上手く活用している。
切り込みを入れて切って焼いて、なんちゃってジャパニーズウィンナー!✨
マヨネーズと唐揚げ
そして、お弁当のマヨネーズと唐揚げにも深い関係性があるのだとか。
茹でたブロッコリーの下にはマヨネーズが隠れていて、そのマヨネーズが寄りかかってついた唐揚げが絶品だと息子は言う。
それを聞いて、マヨネーズをお弁当の下にピーっと引いて唐揚げを並べたことがあるが、それは何かが違ったとテンション低めで返ってきた。ちょっとかかちゃったぐらいがいいのかな。難しい。
大将(夫)曰く、男は唐揚げに対するロマンがあるらしい。へー
上げ上げでいこう!底上げ朝食
朝サンドイッチを作って、家族を送り出してから、残ったパンの端2枚をフレンチトーストにして朝食を取った。
「美味しいバターで焼けば必ず美味しくなる」という信念を掲げ一心に焼くフレンチトースト。
ポイントは、オリーブオイルとお塩とレモンで和えたルッコラの上に乗った一枚の、
生ハム
この生ハム1枚が私をご機嫌機にする!気分を上げてくれる!
ルッコラおかわり!
次はコッパを乗せて!
お気づきだろうか…
生ハムよりも重いコッパ。ルッコラだけだと沈んでしまうので…
クレソンの茎で上げる!よ、底上げ名人!
小さなことで気分は上がる。味も上がる!
クレソン
クレソン(watercress)は生で食べても美味しい😋炒めて食べても美味しい。
↑例えばこんな使い方もできる。
ハンバーグの手前にあるのが生のクレソンで、奥に見えるのがお弁当のおかずとして作った炒めたクレソン。生のクレソンが添えられているだけで、昨夜のハンバーグとお弁当の残り物をかき集めたワンプレートがきちんと形になる不思議。
要するに、クレソンを一束買ったら数本を生食用によけておく!
これだけで気持ちが上がる!
っしゃ!