この夏もお皿遊びが楽しかった。
こちらは留学時代の友達が京都から息子くんと一緒に遊びに来てくれた時のおもてなしテーブル。バックステージの写真を撮ってくれているところが友達ならでは🤝
皿遊び
器: イギリスのアンティーク、オーバル皿
大将(夫)の炭火焼きリブアイステーキ
アンティークの白いお皿ほど表情豊かな物はない。白は白でも様々な白があり、光沢の有無などによりまた表情が変わる。こちらは少し夏らしいゆらぎ感があり気に入っている。
そして、こちらのお皿はなんとリサイクルショップで見つけたもの!100年以上経ったこんな素敵なお皿が山の様に積み上がったお皿の下の方に縁だけ見える状態でexist!己の眼を信じ、座り込んで、重い皿山からこちらを掘り出した時のワタシの握力っていったらきっとリンゴも片手で握り潰せるはず。いつだってお皿のためなら百万馬力!
器:フランスの銅製オーバルディッシュ
溢れんばかりのポテトグラタン。銅の器は高価だけれど一生物。こちらの器、あまりに大きいので一回り小さい陶器製のものに買い換えたのだけれど…見た目のインパクトが物足りず、結局テーブルにカムバックしてしまった!😂
器の話になり、
5年ぶりに遊びに来た友達が「ワコにオーバル皿を勧められてから良く使うようになった」と話してくれて嬉しかった。
我が家のように「奥行きのない細長いダイニングテーブル」では、オーバル(楕円)のお皿の活用がメインのディナープレートを邪魔しない。
器:デンマークのヴィンテージDANSK、ディナープレート
ディナープレートは北欧の物が多い。
アメリカやイギリスのものと比べて、北欧のディナープレートは一回り小さいものが多いので我が家の食卓にフィットする。
逆に、メインをキッチンで盛り付けてサーブする時は、テーブルがガラんとして寂しくなってしまうので、
こんな風に大きなディナープレートが豪華で良い👍
器:イギリスの現行品、ロイヤル•ドルトンのディナープレート(アメリカでも人気!)
約28センチの大きなお皿…そんなにいっぱい乗せるお料理作れるかな〜の心配があるはず。
心配ご無用!縁が広いだけで、お料理が乗る部分はいつものサラダプレート(7寸皿)と変わらない!
ほらね👍
フチの余白は心の余裕を表す。
特に大きなテーブルをお持ちの方はディナープレートにしっかりと縁のあるものを選ぶだけで、優雅な食卓が演出出来る。
実に楽しい。
これだから皿遊びはやめられない。
そうそう、こちらのお料理は
煮込みハンバーグ
結婚当初、どれだけ作らされたか分からない煮込みハンバーグ。アパートのキッチンに換気扇がなくて、小麦粉を炒めているとすぐに火災警報器が鳴ってしまって大変だったなぁ。その為、小麦粉を炒める時は警報器の下で大将がパタパタと送風を続け、私はキッチンで素早く炒めるという連携プレーが行われた。もしかすると、あれが初めての共同作業だったかもしれない。しかも毎週末ね😂
まだまだ続くよ皿遊び
器:フィンランドのヴィンテージ、カステヘルミ14cm
夏のケーキは暑苦しくならないようにガラスのお皿が涼しげ。
器:無印良品のトレーと実家で眠っていた蕎麦ざる
お友達が遊びに来てくれた日は、お昼から食べ続けていつの間にか夜に。我が家ではよくある2食のおもてなし。こんな時はお蕎麦やおうどんが便利!私には1億円の麺つゆがあるから麺を茹でるだけ💪✨
器:デンマーク、ロイヤルコペンハーゲンスープ皿
コーンチャウダーもフチありの気取ったスープ皿で出すと、いつもぐびぐび〜っとカップで一気飲みの子供達もちょびちょび味わってくれるので、作った方も気分がいい。
器:無印良品、ステンレスボウル(中)
大将が用意してくれた夜食の冷麺!こういうのを夜に2人で共犯者の様にコソコソ食べることで夫婦の絆が深まる?!調理用のステンレスボウルなので良くみると軽量メモリがついているところが学生っぽくて尚良し👍
ちなみに韓国の真鍮のお箸は義理の弟の出張のお土産。韓国料理はお箸を縦に置くことがポイント!
🟦青皿三昧🟦
器:フィンランド、アラビアのアネモネ
ナスのミートソースパスタを真ん中に山高に盛り付けて、絵皿の可愛さを強調💙飲み物はとろっとろのマンゴージュース。飲みたいというよりも、差し色に濃い黄色が欲しい!という理由で愛飲しているマンゴージュース🤣パイナップルジュースの方が好き。
器:カリフォルニア、ヒースセラミックスのサービングプラッター
スモークサーモンとツナメルトベーグルの朝ごはん。重いオープンサンドも青いお皿が涼しげに。でも、ちょっと朝から元気が足りないな〜やっぱり↓
🟨黄色!補色マジックを!🟦
じゃん!🍋黄色いレモン!
器:フィンランド、アラビアのソツカ
元気でちゃう💪レモンをちょこっと絞ったスモークサーモンのベーグルは味も美味しくなる!
まだまだ続くよ
青色祭り!
器:アラメダのアンティークフェアで購入したアメリカ発掘の日本の古いお皿達
こんな風にタイルの上に無造作に置いてもちゃんとしたお料理に見えるのはお皿の美しさ故!
左:鮭の南蛮漬け
右:キチンカツ
✳︎お取り皿も淡いブールのものを用意
キッチンで大将と友達が呑みながら私がまだお料理しているっというおもてなしスタイルはよくあるパターン。アイランドキッチンの高さのある椅子がとっても座りにくいので、程よく酔えずに良いタイミングで「向こう(ダイニングテーブル)でゆっくり飲もうか!」となる😂そして、みんなに運ばせて大移動。この時、みんな同じグラスだと自分のものが分からなくなるので、大人数の時は違う形のグラスを出すことが多い🥂
キューリのキュウちゃん久しぶり!
器:サンフランシスコ、Linda Faheyさんの大きなボウル
この放射線状に広がる青色の線がお料理を控えめに強調してくれる。縁が太く取られているところが日本のすり鉢の様でもあり、日本食にもよく合う。お料理は中にネギを入れずに作ったつくね。
今回の皿遊びはこの辺で。
今夜のお夕飯は鶏鍋なので、ちょっと秋らしい器を出そうかな〜と考え中。
今日も今日とて皿遊び😉